ここのところ、映画を何本も見に行っている僕ですが、
今日も、またまた行ってきました。
予告を見て、楽しみにしていた作品
「消されたヘッドライン」です。
今までの日記でも書きましたが、仕事と趣味が同じ分野である僕にとっては
マスコミやジャーナリズムを舞台にした映画は、やはり興味があります。
この1ヶ月で「フロスト×ニクソン」と「ブッシュ」を見て、さらに
映画では見られなかった「クライマーズ・ハイ」をDVDで見ました。
その中でも、今日の「消されたヘッドライン」は一番面白かったです。
まず、楽しめた理由として、ストーリー展開の中にいろんな側面があるんです。
マスコミ(今回は新聞記者)としての使命とそれを妨げる者たち、
それとは別の「一人の人間」としての葛藤、
そして事件そのものの「サスペンス」的な要素。
それがめまぐるしく交錯していくので、見ている方も気が抜けない。
だから、2時間半の映画が、とても早く感じました。
今回は、作品のポスターが見あたらなかったので、
代わりに建物の中の写真を・・・。
今まで見た同様の映画は、マスコミに関わっている人の方が楽しめる、と
思ったのですが、今回は、それぞれに違った楽しみ方が出来るだろうと思います。
ついつい引き込まれてしまう映画でした。
・・・という今回の映画鑑賞だったんですが、実は生まれて初めて
夜遅い時間の「レイトショー」として見てきました。通常の料金1800円が
この時間だと1200円、というのも、もちろん嬉しいんですが、
思ったよりも人が少なくて(平日だったこともあり)ゆったりと見られたのと、
映画の余韻を寝るまで引っ張れるというのが、良いんです。
今日も、見終わって近くの駅に行くと、
ちょうど終電でした。こういう映画鑑賞も、なかなか良いですよ!!
先日は映画「フロスト×ニクソン」の話を書きましたが、
今日は、ニクソンより記憶に新しい人の映画を見てきました。
オリバー・ストーン監督作品「ブッシュ」です。
ブッシュ政権の中での大きな出来事と言えるイラク戦争。
「大量破壊兵器がある」という思いこみによる攻撃に走るまでを
ブッシュの生い立ちと重ね合わせながら映し出しています。
ちょっと意外だったのは、比較的オーソドックスな表現だったこと。
ブッシュの人間性やエピソードなど、報道されない意外な面が出るのかと
思ったのですが、それよりもブッシュ政権全体の混乱ぶりが表現されていました。
国の方向性を決めるまでに、大統領をはじめとする閣僚達の間でどのような
やりとりがなされるのか・・・そして、私たちが知ることが、その中の
ほんの一部なんだな、という事を推測させてくれる映画です。
ちなみに、見終わって、何よりも印象に残ったのは、登場人物が似ていること(笑)。
主役のブッシュ前米大統領や、いわゆる「パパブッシュ」もそうですが、
当時の政権のライス国務長官、パウエル官房長官、
ラムズフェルド国防長官などは「激似」です(笑)。
その一方で、"強引"に始められたイラク攻撃について、
攻撃を決定した場面のすぐ後に流れる、イラクへの爆撃映像の際、
そのBGMがコミカルな曲なんです。そのギャップが
「これほどの重大な事を、あっさりと決めてしまった。
それによって多くの人の命が失われても、
ブッシュには、この音楽のような軽さにしか感じられない」と
訴えかけるメッセージになっていました。
こういう映画の題材にされる大統領が、もう出なければ良いのですが。
いつかは行ってみたいと思っていながら、未だに行った事が無い場所。
それが沖縄です。
きれいな海や風土、文化、食べ物などなど・・・
興味深い物はたくさんありますが、それ以上に勉強したいのが沖縄の歴史。
その沖縄について書かれた本を読みました。
「おきなわ:世の間で(ゆーのはざまで)~筑紫哲也の多事争論かわら版・完結編~」
この本は、筑紫さんが「沖縄タイムス」に連載していたうち、
1997年7月から連載完結の2003年3月までを収録したものです。
筑紫さんは新聞記者時代に復帰前の沖縄で"特派員"を経験していて、
「NEWS23」でも、度々、沖縄を取り巻く問題を取り上げました。
本の中では「だれかの犠牲の上に、自分たちだけの利益を守る、
そういう国であってほしくないと思うから、私はしつこく沖縄を語る」と
書かれています。
その言葉の通り、米軍基地の問題をはじめ、沖縄が抱えている特殊な事情について
本土との温度差の大きさは大きいと言わざるを得ませんよね。
ましてや、「NEWS」を伝えるメディアは、
ある問題について繰り返し検証し、伝え続ける事が本当に少ない。
そんな中、現地の新聞を使って警鐘を鳴らし続けていた筑紫さん。
今から10年近く前の連載にも関わらず、その時と今の状況は
ほとんどが進展していないんだな、と本を読み進める毎に気付かされます。
そして、本の中で「これからの日本社会」について筑紫さんが予想していることが
多く現実になっている、というより「なってしまっている」のです。
私も実際に沖縄へ足を運んでみたいという気持ちを、この本から更に深めました。
そして、「伝え続ける」ことが大切な私たちの世代にとって、
「沖縄の入門書」なのかもしれません。
「アナウンサーの仕事で難しい分野は何ですか?」
と聞かれる事が時々あります。
人によって答えは違うと思いますが、
おそらく多くの人が言うであろう答え。
それが「インタビュー」です。
そのインタビューを描いた映画
「フロスト×ニクソン」を昨日見てきました。
全米進出を狙うイギリスのテレビ司会者「フロスト」が
ウォーターゲート事件での失脚から政界復帰を狙う
元アメリカ大統領「ニクソン」を相手に挑んだ
4日間にわたる単独インタビュー。
まさにインタビューという名の「格闘技」を見るような映画でした。
大物政治家に翻弄されながらも、
最後の最後に「謝罪」の言葉を引き出した、その攻防は圧巻の一言。
そして、その陰には地道な取材と調査がある事も見事に描かれています。
まさに「ジャーナリズム」の神髄を見せつけられ、
インタビューの「力」と「怖さ」を改めて感じる映画でした。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
・・・と、ものすごくベタなご挨拶から始まりましたが(笑)、
僕はのんびりと過ごしております。
レギュラーのお仕事以外は家で資料整理をしたり、運動をしたり・・・。
そんな中、昨日は文京区にある「根津神社」に行って参りました。
谷中・根津・千駄木というと、今では東京・下町の人気観光スポットとなりました。
そんな根津の街は、ゴールデンウィークに大勢の人で賑わいます。
根津神社のゴールデンウィーク恒例「つつじまつり」です。
敷地の中にある小高い山は、まさに「つつじ山」と化します。
しかも、山の中に入って花を間近で楽しむ事も出来るんですよ~。
ちなみに、近くまで入るのは有料なので、僕は少し離れたところから(笑)
この根津神社には年に何回か行っています。
というのも、大学時代に住んでいた北海道でお世話になった方が住んでいて
そこに遊びに行くんです。そんなわけで、今回も「つつじまつり」を楽しんだ後は
パーティーを楽しみました!!
小さい頃から知っているお子さんが大きくなっている事にビックリしたり、
新しいお友達が出来たり・・・本当にあっという間の時間。気が付いたら
5~6時間飲んでいました。あ~・・・まだ頭が痛い(笑)
本当に過ごしやすい季節になりましたね~。
この仕事をしていると、なかなかゆっくり季節を感じる機会がありません。
お恥ずかしい話ですが、番組の中に出てくる映像から
「あっ、もうこんな季節か」って思う事も多々あります。
これじゃいかん!!というわけで、最近は色々と出かけるようにしています。
先日は、こんな催し物に行ってきました。
「寄席・出囃子入門」
寄席の高座袖から、何十年もの間、達人達に出囃子を贈り続けてきた
出囃子三味線奏者の森本規子さんが、貴重なエピソードを交えながら
名人達の出囃子を紹介してくれました。
出囃子は落語家さんのテーマソング。ひとりひとりに出囃子があります。
しかも、それぞれの人の登場のリズムがありますから、それぞれに
呼吸を合わせるのは至難の業。
そして、噺の中のBGMも演奏するのも、大きな役目なんですよね。
「夜桜」を演奏すれば今の季節を感じられるし、
「お菊の皿」のドロドロドロ~っという演奏が始まれば、
今にも幽霊が現れそうな雰囲気になり、急に背筋が寒くなる・・・。
まさに、音色で四季を感じられました。
さて、聴覚を刺激したら、今度は視覚!!
ゆっくりとお花見をする機会は無かったんですが、
いつも通っている浦安の図書館の近くにある川沿いに
素敵な桜並木を見つけました。
ライトアップされて、なかなかロマンチックです。
賑やかなお花見も良いですが、1人でしっとりと楽しむのも良いもんです。
すると、先日行ったお気に入りのお店の料理にも・・・。
お~、桜が!!本当に日本人は桜が好きなんですね。
ちなみに、こんな料理も食べました。
春の山菜に水菜とほたるいか。まさに春の味でした。
やっぱりお出かけは良いですね!!
先週で2年半の栃木通いが終わりました。
主に週の後半に栃木に行っていたんですが、振り返ってみると
本当にバタバタと過ごしていたような気がします。
そんな中、ちょっとした「癒し」を与えてくれていたものがあります。
まずは、鉄道編。1日に1本しか走らない特急列車「おはようとちぎ」です。
「おはようとちぎ」・・・まるで、どこかの放送局の朝の番組名のようですが(笑)
栃木県の黒磯から新宿まで、上りのみ、しかも1日に1本しかない特急列車です。
宇都宮を8時30分頃に出発するんですが、「朝生」が終わって、
すぐに次の仕事がある時に乗っていました。もちろん、時間だけで言えば
新幹線の方が早いんですが、料金で言うと「おはようとちぎ」の方が
1400円くらい安くあがるので、よく利用させてもらっていました。
しかも、席はリクライニングシートでゆったりなので、この列車の中で爆睡し、
次の仕事に備えていました。いや~、お世話になりましたぁ!!
そして、もう1つ。
宇都宮の中心部にある「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」です。
仕事の前後には、よく足を運びました。
「今週も良い放送が出来ますように」「今週もありがとうございました」
まあ、願い事の方が圧倒的に多かったですけどね(笑)。
そして、2年前には、ここを舞台にした「宮まつり」の2時間特番で
司会もさせて頂きました。
栃木は、北関東に位置していながら、東京まで新幹線で1時間足らず。
都市でもあり、観光地でもある魅力的な県です。このところは
U字工事の漫才でも注目が集まっていますし、これからの栃木は
もっともっと面白い県になるんじゃないかな。また時々は遊びに行きたいと思います。
今週で番組を卒業する「朝生とちぎ」ですが、毎週月曜日にやってきた
「歩くエコ男・クリーン大作戦」も、僕の担当は昨日の月曜日が最終回となりました。
そして、国道4号線を宇都宮市の南端(宇都宮市と下野市の境)から歩いてきた今回の旅も、
無事に北端(宇都宮市と高根沢市の境)にたどり着きました。
3ヶ月間というとあっという間にも感じますが、たくさんの思い出が出来ました。
コーナーのレギュラーにもなってくれた、番組視聴者の「やっくん」とお母さん、
そして街で出会った多くの人にも元気をもらいました。
そして、この短い期間の間にも、エコに対する世間の意識が
どんどん増しているように感じました。
もちろん、このコーナーの影響という事は言いませんが、
皆さんが関心を持ってきている今の時期に、
このコーナーをやっている意味は、とても大きいと思うのです。
そして、このコーナーは、4月からも続きます。
「朝生とちぎ」の木曜・金曜をバトンタッチする宮本賢一キャスターが
新たなる道で触れあい旅を続けていきます。
(ちなみに宮本さんは、僕が以前にいた局と同じ系列にいた「先輩」にあたり、
研修でも大変お世話になった方なんです。)
宮本さんの「エコ男」も、栃木の皆さん、ぜひぜひ応援してくださいね!!
前回書いたように、東京駅での出発前に「富士・はやぶさ弁当」食べたので
終点の熊本では本場の熊本ラーメンを・・・なんて事を最初は考えていました。
ところが!!熊本駅に着くと、売店に熊本版の「はやぶさ弁当」が。
一度見ちゃったら・・・やっぱり食べ比べたい(笑)。ということで、
1時間足らずの滞在時間に購入し、博多へ戻る「リレーつばめ」の中で
食べることにしました。
こちらは、東京版よりレトロな感じの包装。これは捨てられないですねぇ。
しかも、包装紙を取ると、中にも「はやぶさ」の写真を使ったお品書きが。
しかも、そこには昭和33年の運転開始からの歴史と、
昭和44年当時に食堂車で出されていた「幕の内弁当」のメニューが
書かれていました。
ちなみに、おかずは「鮮魚天ぷら」「豚肉竜田揚」
「若鶏黄金焼」「高野豆腐」「酢蓮根」などなど・・・。
なかなか美味しそうですね~。
そして、今回のお弁当のお品書きは
「鶏飯」
「鶏肉の黄金焼」
「蒲鉾」
「玉子焼」
「煮しめ(椎茸、干し筍、蓮根、人参)」
「鮎の甘露煮」
「菜の花の和え物」
「馬肉入りコロッケ」
「辛子レンコン」
「柚子大根の漬け物」
「桜餅」
「デコポン」
という内容。東京版と違って、沿線の名物というよりは
熊本の美味しい物が凝縮されているわけですね。
野菜が多めなので栄養バランスも良く、
1000円という値段も、かなりお得感がありました。
こちらも、東京版と同じく、薄焼き卵が「はやぶさ」の形に切られていました。
こういった期間限定のお弁当って、旅の楽しみを更に増やしてくれますよね。
包装紙は、僕のスクラップ帳にしまっておこうかなぁ。
シリーズにする、と言っておきながら
前回の「第2弾」と、今回の「第3弾」が2ヶ月も空いてしまった
「駅たべ」です。果たして、何回まで行くんだか・・・。
先日までダラダラと書いていた「富士ぶさ」の旅ですが、
その中で食べた3食のご飯のうち、2食が駅弁でした。
東京を出発する際、大急ぎで列車の撮影を終えて
駅の売店に駆け込んで買ったのが、この
「さよなら寝台特急『富士★はやぶさ』記念弁当」です。
まあ、鉄っちゃん旅としては、これを買うのは当然の選択です(笑)
それにしても、さすがお弁当のパッケージになる写真は・・・イイ角度で
列車を撮影しています。変なところに感心していますが。
このお弁当、もちろん今回の「富士ぶさ」引退に合わせた
期間限定のお弁当だったんですが、その中身のこだわりがスゴイ。
まず、ご飯は黒米の上にカニフレークと「はやぶさ」型に切った人参、
具は沿線の名物がずらっと並んでいます。
「東京」・・・ベッタラ漬け
「横浜」・・・シューマイ
「静岡」・・・抹茶わらび餅
「名古屋」・・・味噌カツ
「京都」・・・豆腐と湯葉の揚げ煮
「大阪」・・・たこ焼き
「山口」・・・有頭海老の素揚げ
「福岡」・・・高菜炒め
「大分」・・・椎茸煮
「熊本」・・・からし蓮根
よくぞ、ここまで揃えた!!という豪華なラインナップ。
しかも、味付けが薄めにしてあるので、ご飯でもおつまみでも
どちらでもいけるお弁当でした。
僕の場合は、車内でお酒を飲みながら頂きました。
これで価格は1000円!!
あまりの美味しさに、旅を終えて帰ってきた東京駅で
新たに1つ買って、家でも食べました(笑)