ちょっと遅い帰省をしてきました。それも、駆け足で。
目的地は、我が家のご先祖様のお墓がある長野県の信濃大町市と
親戚のやっている民宿がある長野県の木曽郡上松町です。
駆け足の帰省とはいえ準備は万端!!実は、この日のために
「あずさ回数券」という割引きっぷを買っていたんです。
新宿と長野の松本などを結ぶ中央線の特急「あずさ」を使える
6枚つづりの割引率が高いオトクなキップ。
その切符を持って意気揚々と新宿駅へ。
そして、この切符の便利な所は、追加料金無しで指定席も使えるところ。
さっそく指定席発券機へ行き・・・あれ?「乗車日」の表示が
7日以降しか出てこない。あっ、当日券は窓口で買わなくちゃいけないのか、
と「みどりの窓口」へ。窓口に切符を出して「すみません、次の特急・・・」と
その瞬間、窓口のおねえさんは言いました。
「あずさ回数券は、お正月の6日まで使えませんから、
普通の料金で切符を買って下さい」
エ~!!!!!!!!
あまりのショックに意識が朦朧とする中で手元の切符に目を落とすと、
確かに注意事項が書いてある。というか、世の中は5日から
ほぼ通常通りに戻っているのに、なんでなんでなんで・・・・・。
それと同時に、自称「鉄っちゃん」の返上を考えた新宿駅(笑)。
気を取り直して、普通に切符を買って「あずさ」で松本へ向かいました。
この「あずさ」号。大半の列車は松本止まりなんですが、僕の乗った列車は
松本から大糸線に入り、南小谷まで行きます。その途中に、目的地の
信濃大町があるので、そのまま乗って・・・行けば良かったんですけど、
松本で降りちゃいました。というのも、松本では11両編成のうち、
後ろの2両だけを切り離します。切り離した車両は、車庫にしまうのですが、
その切り離し部分の写真が撮りたかったのです。
どうですか?なんかアンバランスな感じでしょ?中間車両に運転台を付けた
ちょっと不格好な感じが、なんともユーモラスです。
ついでに・・・・。
15分ほどかけて、先ほど乗ってきた途中駅の「塩尻」まで戻りました。
ここは、新宿方面と名古屋方面から、それぞれ長野方面へ向かう路線が
合流する駅。そして、それとは別に、同じ長野県内の「辰野」というところまで
わずか3駅を結ぶ列車があります。それが、この「ミニエコー」。
以前は荷物・郵便車として大活躍していた車両を改造したものです。
かわいらしいこの電車は。なんと2時間に1本。以前は、この塩尻~辰野間も
新宿と松本を結ぶ「中央本線」の大動脈だったのですが、その後、
近道を行く別のルートが開業し、この区間はローカル線になってしまったために
今では本数も激減しました。それでも、1両編成で頑張る「ミニエコー」
なんとか、走り続けてもらいたいものです。
ちなみに、このあたりは、ぶどうの産地としても有名です。
そのため、ホームにも大きな看板が。そして・・・。
なんと、ホームにも「ぶどう棚」があるんです。これは、地元の学校の
学生さんがぶどうを栽培していて、季節になると、ホーム上に実る
ぶどうを見ることが出来ます。また塩尻や松本を含む長野県の駅では
地元のワインの種類も豊富に取り扱っています。お酒好きの方はぜひ!!
大晦日・そして元日とのんびり過ごしたのですが、ちょっと
のんびりし過ぎて疲れちゃったので(笑)昨日はお出かけをしてきました。
行き先は箱根!!そう、箱根駅伝を見に行ってきたんです。
実は去年も見に行ったんですが、その時は茅ヶ崎でした。
駅伝と共に、茅ヶ崎付近で声援を送っているという徳光和夫さんを探そうと
出かけたんです。まあ、場所は分からずじまいでしたが。
そして、今回はもうちょっと先に進んで・・・。
こちら!!箱根の温泉街の玄関口。箱根湯本駅でございます。
ここは、駅のすぐ隣りを選手達が走るので良いかな~と思ったんです。
選手の到着時間を考えて、余裕を持って着いたんですが、
すでに沿道にはたくさんの人が・・・。しかも、晴天に加えて
予想していたような寒さも無かったので、快適でした~。
そして、待つこと30分・・・。
先頭の早稲田大学がやってきました!!本当に駅伝を見るたびに思うのですが、
本当にあっという間に過ぎていくんですよね。写真を撮ると、「ガンバレ~」って
声をかけるのを忘れるし、声をかけると、旗を振るのを忘れるし・・・。
ちなみにこの後、往路は首位が東洋大になったんですね。
すると、後続の選手達と同じタイミングで横を電車が通り、
鉄っちゃんにとって理想的なショットが撮れました。
しかも、電車の中のお客さんのほとんどが窓に張り付き、
しかも車掌さんも身を乗り出して、その様子を見ていたんです。
やっぱり、みんな見たいよねぇ・・・。
そんなわけで、無事に観戦が終了!!そして、僕が箱根湯本に来る時には
欠かさない「お約束」へ。
箱根湯本の駅前にある「菊川」の「箱根まんじゅう」を必ず食べるんです。
小さい頃から箱根には何度も行っているんですが、その度に食べています。
あ・・・箱根に来ている理由の大半は、温泉ではなく列車に乗るためです(笑)
箱根まんじゅうのお店は数多くあるんですが、ここでは目の前で作りたての
アツアツが食べられるので、絶対にオススメです。
さて、昨日は夕方から向かう次の予定までに時間があったので、
小田急線で少し戻って新松田で途中下車。実は箱根に向かう電車の中で
電車を撮影するスポットを見つけちゃったんです。
そこでの写真がこれ!!後ろに富士山が写っているの分かりますか?
何とも新春にふさわしいでしょ?今年もお正月から鉄っちゃん的発想です(笑)
続きは、また改めて・・・。
突然ですが・・・このブログを書いている現在は、午前1時20分。
今日は泊まり明けで、夕方から事務所で仕事の打ち合わせ。
その後、久しぶりにマネージャーさんと飲んで、終電で帰ってきました。
・・・でも、ブログは書きます(笑)もはや宿題化してます。
さて、今回の旅の最大の目的「0系撮影」を存分に楽しんだ僕は広島駅へ。
さぁ、いよいよ到着・・・と思ったら、左手に大きな工事現場が。
ん?これって・・・どう見ても球場。ということは・・・・・!?
まさか、新しい広島市民球場がいきなり遠くに見られるとは!!
駅からは徒歩10分くらいで行けそうです。
シーズンが始まると、ナイターの時には
新幹線の車窓にカクテル光線が浮かび上がる
懐かしの「ナゴヤ球場」のような光景が楽しめそうです。
さて、広島駅に着いて、まずはお弁当売り場へ。
広島カープグッズを押しのけて主役を張っている「0系弁当」
これを買おうというわけです。
「えっ?また0系の話?」と思った方、しつこくてゴメンナサイ。
でも・・・。
なんと売り切れ!!確かに限定の弁当だし、着いた時はお昼時だし・・・。
そうは言っても諦めきれずに3軒目。すると、なんと目の前に
1つの「0系弁当」が・・・しかし!!目の前でおばあさんがお買いあげ~(笑)
あまりのタッチの差に、おばあさんに後ろから近付き
「あの~、良かったらちょっと見せてもらって良いですか?」と
カメラも回っていないのにリポーター風の事をやってしまった僕(笑)
すると、店員さんが神の声を。
「あらっ、このお弁当、下のホームの売店から分けてもらったのよ。
そっちに行けば、まだあるんじゃないかしら」
ほんとか~!!直ぐさま、カバンを持って広島駅を走る走る(笑)
そして・・・教えてもらった売店に行ったら!!
ありました~!!しかも、このお弁当が最後の1個!!!
なんだか分からないけど、0系を撮影した時より充実感がありました(笑)
そして、中身はこんな感じ。
鮫の竜田揚げ(広島地方の方言では「ワニの竜田揚げ」らしい)
小いわしの南蛮漬け
広島菜の油炒め
大判だし巻きたまご
など、広島の郷土料理がふんだんに入っていて、
しかも、かなりヘルシーなお弁当。
二日酔いで朝から何も食べずに広島に向かった僕には
非常に嬉しいお味でした(笑)
福山駅で無事に0系の撮影を終えた・・・はずだったのですが、
人間、なかなか欲深いもので。
広島へ向かう0系の中で
「他の角度で0系を撮影出来ないかな~」という思いが
むくむくと湧き上がってきました・・・。
違う角度、としてここで浮かんできたのが
「反対側から編成全体を撮影する」というもの。
ここまで僕が通ってきた駅でも、ほとんどで
向こう側のホームからカメラのレンズがこちらを狙っていました。
でも、一番の問題は「反対側のホームに行って撮影した後、
0系の車内に戻れるか」ということ。さっきの福山駅が9分停車で
一番長かったわけですから。
かといって、広島まで行ってしまうと、駅の柵があるし・・・。
そこで・・・。
広島の1つ前の「東広島駅」で、荷物を持ったまま降りることにしました。
つまり「0系に戻らない」という作戦(笑)。まずは、約5分の停車の間に
反対側・東京方面のホームに移動し、まずは全体を撮影。
そこに、反対方向の100系「こだま」が到着。
しかも、その「こだま」を抜かそうとした、N700系「のぞみ」と合わせ
「3世代」の撮影に成功!!
いや~、今回はシャッターを切るタイミングに恵まれてるなぁ・・・。
そして、ここまで乗ってきた「0系」をお見送り。
おかげさまで、存分に楽しめました。感謝!!
0系が去った東広島駅は、このようにガラ~ン!!
いくら新幹線が「こだま」のみで30分~1時間に1本しか来ないといって
こんなにのんびりした新幹線の駅は初めてです。
最初は駅員さんに「あいつ、なんでずっとホームにいるんだ?」とか
怪しい目で見られると思ったんですが、全くそんな様子は無し。
ひょっとして、同じような人が多いのかな。
そして、次の広島方面・博多行きの100系「こだま」が到着。
西日本でしか見られない「ひかりレールスター」に抜かれるところも撮影。
ここで、あと30分待てば、反対側に0系がやってくる事に気付き・・・
いや、知っていたんですけど(笑)、せっかくだからもう1回撮影しよう!となり
更に東広島駅に滞在。この頃には駅員さんも「あいつは鉄道マニアだ」と
確信したことでしょう(笑)
そして、反対側に博多からやってきた0系到着。
誰にも邪魔されず、正面から待ち受けます。
そして、こちらが自分のベストショット!!いかがでしょうか?
気が付けば東広島駅に1時間もいてしまった(笑)
でも、充分に価値のある時間でした。
さぁ、1時間遅れで広島駅に向かいます。
念願の0系新幹線に乗って岡山を出発すると、
車内を探検しながら、僕は作戦を練っていました。
それは、ずばり「0系の写真をどこで撮るか」
確かに岡山駅でも撮ったし、降りる広島駅でも撮れる・・・。
でも、この2つの駅には、ホームに転落防止用の柵が
取り付けられているのです。
それが無い途中駅で、納得のいく写真を撮りたい!!
さっそく車内で車掌さんを見つけた僕は、質問をしました。
「広島までで、一番長く停車する駅はどこですか?」
う~ん、何と鉄っちゃん的な質問なんでしょう(笑)
僕の乗っている0系「こだま」は各駅停車。
しかも、時刻表で調べてみると、岡山から広島までの
約1時間30分の間に、4回も「のぞみ」や「ひかり」に
抜かれるのです。
ちなみに、「のぞみ」だと、岡山から広島まで
ノンストップで40分。かなり差です。
更についでに、僕の乗った「こだま639号」で
始発の新大阪から博多まで行くと、
・・・話が横道に逸れました。
車掌さんが言うには「福山で9分止まるよ」とのこと。
応える様子からして、僕と同じような質問をする人が
毎日のようにいるのでしょう(笑)
さっそく福山駅でホームに降り立ち、最前部へGO!!
すると・・・。
お~!!いたいた。皆さん、写真撮影をしているではないですか。
しかも、鉄道ファンというより、お子さんを連れた方とか
ご年配の方も。やっぱり0系は多くの人に親しまれたんですね~。
そこで、そこにいた方に「写真、撮りましょうか?」と話しかけ、
皆さんの写真を撮った後に
「じゃあ、僕のも撮ってもらって良いですか?」とお願いし(笑)、
バッチリ写真を撮ってもらいました。
1番の目的の写真を撮り終え、まだ時間がある事が分かったので
今度は細かい側面の撮影に移ります。
こちらは、行き先を表示する「方向幕」。
最近は電光掲示が多いですからね。
本当に「0系」は、どこをとっても味があるなぁ。
そして、気が付くと、私の足は新幹線の最後部へ。
そこへ、後続の「のぞみ」が時速200キロ(くらい)で急接近!!
大慌てでシャッターを切りました・・・すると、
お~!!見事に収まりました!!
デジカメでも、なんとか撮れるんですね~。
もちろん、プロの方にはかないませんけどね・・・。
そんなわけで、充実した9分間が終了!!
すっかり興奮状態になったのでした(笑)
さあっ、昨日の続きでございます。
東京から「のぞみ1号」に乗り、爆睡すること3時間12分。
あっという間に岡山に着きました。う~ん、早いです。
僕が小さい頃は、東京から新大阪までで3時間だったのに。
降りたホームには、0系の引退後は最古参車両になる
100系の「こだま」が止まっていました。しかも、西日本用の塗装で。
東京で新幹線を見慣れている僕には、
この色だと全く別の路線の新幹線に感じます。
100系こだまを見送った僕は、急いでホームの最後部に。
ここで、やってくる0系を待ち受けよう・・・と思ったら、イタ~!!
もう既に1人の人がカメラの三脚を構えているではありませんか(笑)。
でも、僕が後ろから近付いたら、気付いた50代くらいのカメラマンさんは
ニコッと微笑み返してくれました。ホッ、良い人そうだ(笑)
そのカメラマンさんは、すご~いズームが出来そうな望遠レンズの付いた
一眼レフを取り出し準備に。それを邪魔しないように、デジカメを持った僕は
斜め後ろから構えます(笑)。そして・・・。
ついに!!主役がその雄姿を現しました。
正面から撮影した後、急いでホーム側へ。
・・・と思ったら、いつの間にか現れた別の人が眼前に(笑)
とはいえ、まずまずの角度で入線シーンを捉えることが出来ました。
そして、大急ぎで乗り込みます。
車内は意外にもガラガラ・・・。そして、国鉄時代の特急にある
独特の香りがするなか、車内を見渡してみる・・・。
う~ん、やっぱりN700系とは、だいぶ違います。
そして、さっそく車内の探検を開始!!
まず驚いたのが、乗車口のすぐ横に貼られていた0系のパネル
以前は、鉄道の本やカレンダーの表紙には、必ず0系があったっけ。
そんな時の背景は「青空」が絶対条件でした。さらに「富士山」があればベスト。
こちらは、車内販売用の調理室の名残り。そういえば、僕も小さい頃、
0系に乗って「食堂車」や「ビュッフェ」でご飯を食べた事がありました。
多少の揺れは気になっても、過ぎゆく景色を見ながら食べる洋食は最高でした。
大人になってから、もう一度乗りたかったなぁ。
こちらも、懐かしいポイント!!
洗面所は、手で左右にひねると「水」と「お湯」が出ます。
もちろん、センサーなんか付いていませんよ(笑)
これらを見ながら、すっかりノスタルジックな気分を満喫!!
列車は広島を目指します。
さて、その途中のどこかで0系を撮影するところは無いかな・・・。
作戦を立て始めたのでした・・・つづく。
きのうは10月14日「鉄道の日」でした。
日本で初めての鉄道が走った日なのですが、
さいたまの「鉄道博物館」の開館1周年という、記念すべき日でもありました。
そんな特別な日に、あなたは、鉄道に関するどんな事をしましたか?
えっ?何もしてない??(笑)僕は鉄道の日に相応しい事をしてきましたよ。
もし、「そんな事を言っておいて、今日になって気付いたので
書いたんじゃないの?」なんて言う人は・・・図星なので無視します(笑)
とにかく、そんな鉄道の日。日帰りの旅に行って参りました。
日帰りといっても関東近郊ではありません。広島です(笑)。
目的は、来月いっぱいで引退する、新幹線「0系」
0系って何?という方は「初代の新幹線」というと分かりやすいかもしれません。
相次ぐスピード化の波の中で、活躍の場が大阪より西に限られている0系。
そして、ついに11月末で引退する事になったのです。
まだ、引退まで1ヶ月半もあるのですが、人の多い週末に行くのも・・・という思いから
今のうちに行っておこう!!となったんです。
前置きが長くなりましたが、そんな決意から
前日に急に広島行きを決めて(笑)昨日の朝4時起床。
5時半過ぎの東京駅から「弾丸ツアー」のスタート。
まずは、「のぞみ1号」で岡山へ向かいます。
何故こんな早朝かなのかというと、目的の0系を使った新幹線が、
1日に上下4本ずつしかなく、そのうち、
大阪から博多方面に向かうのは2本が早朝なのです。
そこで、東京発朝イチの新幹線で"追いかける"ことにしました。
この「のぞみ1号」に使われているのは、最新型の新幹線、N700系。
前にも、このHPでちょこっとご紹介しましたが、
「最新の新幹線」に乗って「初代新幹線」を目指す、というのも
なかなか良い!!気分が盛り上がります。
出発時の車内はこんな感じ。N700系は、普通車でも、
このようにシートがゆったりめに出来てます・・・って分かりにくいか(笑)
分かりやすくいうと、通路側の人が寝ていても、
同じ列の窓側の人がぶつからずに通路に出られる感じ・・・。
しかも、各列の窓側にはACアダプターが付いています。
東海道・山陽新幹線はビジネスマンの利用が大変多いので、
車内でパソコンを使う人も多いんです。それを考慮しての、この設備。
僕も仕事でパソコンを使うようになって、そのありがたみを
実感する事がよくあります。
そして、もう一つの大きな特徴は、この車内の電光掲示板。
ちょっとデカ過ぎない??というくらいの大きさです(笑)
これだと、車両の一番後ろからでも見られますし、
お年寄りの方にも嬉しいですよね。
そんな設備の数々を・・・・・全く使うことなく
広島まで爆睡で向かったのでした(笑)
いや、実は前の日に飲んでたんですよ。ちょっと遅くまで。
そんな体には、岡山までの「3時間12分」が
ただの「12分」に感じました、いやほんとに。
・・・というわけで、第1章はここまで。
まだ肝心の0系が登場していませんが(笑)
このシリーズ、10回くらいに分かれるかもしれませんが、
退屈しないで見てもらえるように、頑張って書きます!!
これまでに、僕が仕事で東京と宇都宮を往復する時の2つのルートを
ご紹介しましたが、こちらは時間に少し余裕がある時の移動パターンです。
まず、使う交通手段は、JRではなく東武線。しかも、特急は使いません。
そんな時、多く使うのが、東武線の「区間快速」電車です。
この電車が走るのは、1時間に1本。これで、浅草から栃木県の栃木まで行き
東武宇都宮線に乗り換えて宇都宮に向かいます。この「区間快速」で
栃木まで1時間半。以前は、もう少し早い「快速」電車があったんですが、
今は「快速」は朝早くのみ。
こちらは浅草駅での出発前の風景。
下町らしさに溢れる浅草の街の中心にある、とても趣のある駅です。
しかし、この駅は趣もあるが傾きもある・・・というか、急カーブのホームなんです。
隅田川のすぐそばに、かなり窮屈に作られている駅というために、
電車に乗るときは、車両とホームの間が広く空いてしまう。
そこで、このようなスロープが用意されます。
ところで、僕がこの電車に乗りたい理由。それは
「旅情が掻き立てられる」からです。たとえ仕事に行くとはいえ、
その道中は旅の気分を味わいたいもの。
そんな時、この列車の行き先を見ると、「日光」「会津」といった観光地が見られ
まさに旅行気分になれるんです。
また、この電車のもう一つの魅力は編成の内容。6両編成のうち、
前2両「東武日光行き」
中2両「会津田島行き」
後2両「新藤原行き」
と、3つに分かれるのです。全国でも、同じ編成から
3つに分かれるというのはかなり珍しいと思います。
6両のうち、まず前の2両と後ろの4両に下今市で分かれます。
さらに、後ろの4両のうち、鬼怒川温泉を過ぎた新藤原駅で
後ろの2両を切り離し、残った2両が会津方面に向かいます。
終点の会津田島までは、浅草からなんと4時間20分!
そんなわけで、僕のような鉄っちゃんじゃないと、乗る車両を間違える人も多い。
そこで、全ての車両の車内にも、行き先表示板が付いています。
そして車内は、このようなクロスシート。私鉄でクロスシートの車両も
なかなか貴重。こういう椅子だと、特にグループで旅をする方は
旅の雰囲気が更に盛り上がりますよね~。
最後に、僕の格安旅のお供をご紹介します・・・。
これ、浅草演芸ホールのすぐ近くにある
「ぱくぱく」というお弁当屋さんのお弁当。
これは、千葉テレビの落語番組の収録で
演芸ホールに行った時に知ったのですが、
まず嬉しいのが値段!!このボリュームで税込み262円!!!!!
しかも、この他にも唐揚げやハンバーグなど、種類も豊富です。
まさに格安旅の強い味方!ここのお弁当を僕のように使う人は
あまりいないと思いますが(笑)、
浅草で落語や演劇を鑑賞する時には覚えておくとお得ですよ。
先週は、僕が東京と栃木を往復するときの移動「JR版」をご紹介しましたが、
東京と宇都宮を結ぶの路線は、私鉄にもあります。それが、「東武線」。
細かく言うと、東武伊勢崎線~東武日光線~東武宇都宮線となるんですが、
伊勢崎線の始発駅・浅草から、目的地の東武宇都宮まで
乗り換え無しでで行けるのが、この特急「しもつけ」です。
この列車以外を利用する場合は、最低でも1回、主に「栃木」駅で
乗り換えをしなければいけません。その分、「しもつけ」は便利なのですが
特急料金が必要なので、すごく時間がある場合は
「究極の節約パターン」として、東武線の「特急」以外の列車を乗り継いでいきます。
それだと、だいたい浅草から宇都宮まで3時間弱。
(乗り換え駅での接続があまり良くないので、待ち時間が多い)
これが「しもつけ」なら1時間50分。
ついでに、それぞれの料金と所要時間を併せて書いておくと、
東武の「特急」以外・・・1160円(約3時間)
東武の「特急」利用・・・1960円(約1時間50分)
JRの「在来線」利用・・・1890円(約1時間50分)
JRの新幹線利用・・・4600円(約50分)
まさに、「時間をお金で買う」というわけです。
まあ、新幹線はよっぽど急いでいないと使わないですけどね。
普段は東武とJRの2種類の回数券を持って、使い分けています。
さて、話は戻って「しもつけ」です。
この「東武カラー」の車両もだいぶ少なくなってきたなぁ。
そんな年期の入った車両のせいか、特急列車なのに
座席はリクライニングシートでは無い!つまり背もたれは倒れません。
だから、車内で寝たいときはちょっと辛いものが・・・。
あ・・・そうそう。大事な事を言い忘れましたが、
「しもつけ」は1日にたったの1本です・・・もうちょっと走ってくれると嬉しいんですが
下りはこの18時30分発のみ。上下一本なのに、なぜか「しもつけ」の後に
数字が入っています。しかも、なぜか「281号」(笑)
味わいがある私鉄の旅をしたい方はぜひ。
仕事で東京と栃木を往復して、もうすぐ2年になります。
毎週、移動は電車なのですが、電車好きなので苦にはなりません(笑)。
でも、毎週乗っていると、さすがに飽きてくる。
そこで、同じ路線でも『違う車両を使った電車』を探します。
先週は、夜遅い時間に上野から宇都宮へ向かったのですが、
上野駅に着くと、ちょっと嬉しい電車が待っていました。
この写真を見て「おっ!!珍しいね~」というあなたは、まず鉄道マニアです(笑)。
それとも、宇都宮線で通勤通学している人。
この電車は「211系」と言って、関東では宇都宮線・高崎線・東海道線などで走っています。
ただ、最近はもう1代後の新しい車両が台頭してきて、以前よりは見る機会が減ってきたんです。
しかも宇都宮線は、高崎線などと違って、新型車両の割合が多いのでなかなか乗れない。
さらに!!211系を使った電車は、宇都宮の手前の
「小金井駅」で折り返す電車に使われる事が多いのです。
さらにさらに!!ほんのわずか宇都宮まで行く電車も「普通電車」ばかり。
ここまで書くと、この電車に乗るのが、かなりの貴重な事だというのが分かるかと思います。
「新型じゃなくて211系」
「小金井止まりじゃなくて宇都宮行き」
「普通電車じゃなくて快速(しかも通勤快速)」
という偶然の中で乗ることが出来たこの電車。
帰宅途中のサラリーマンの皆さんが「あいつ、何してんの?」という目線を投げる中、
デジカメを持って、ホームを走り回ったのでございます。
ちなみに、この電車は上野発22時20分(平日)の通勤快速宇都宮行き。
これに乗ると、宇都宮に着くのは、日付が変わる1分前。23時59分です。
しかも、さらに嬉しいのが、この向かい合わせの席「セミクロスシート」です。
なぜか、新型よりも211系、しかもセミクロスシートが、一番シートがふかふかで
座りやすいのです(あくまで僕の感覚ですが)。しかも、セミクロスシート車が来るか
ロングシート(通勤電車のような長い椅子)が来るかは分からないので
本当にラッキーな中のラッキー!!あまりの嬉しさに、本当は車内で寝る予定が
ずっと起きっぱなしで宇都宮に向かったのでした(笑)