ブログ

埼玉高速鉄道の旅・前編

2009年08月29日 土曜日

きょう放送のテレ玉「週刊彩の国ニュース」、特集は

久しぶりとなる僕の企画「埼玉鉄道の旅」をお送りしました。

今回の旅の舞台は埼玉高速鉄道「SR」、

平成13年3月に開業した、比較的新しい路線です。

 

s-sr-1-1.jpg

 

旅のスタートは始発駅の浦和美園駅。

なんといっても、埼玉スタジアム2002の最寄り駅としての役割が大きいんです。

その駅舎には、それがよく分かるデザインが、そして駅前には

スタジアムで使われているのと同じ芝が植えられ、

スタジアムが維持管理をしています。

 

s-sr-1-2.jpg

 

埼玉スタジアムでは、施設の中を回ることが出来る見学ツアーをやっています。

普段は水曜日・土曜日と日曜・祝日にやっているのですが、この日は特別に

コンダクターの神本さんに案内をして頂きました。

ちなみに僕の分のユニフォームは、スタッフが準備してくれた物です(笑)

 

s-sr-1-3.jpg

 

こちらは、選手がピッチに登場する前の準備をするエリア。

床の色が紅いのは浦和レッズ・・・とは関係なく(笑)

選手の闘争心をかき立てるため、なのだそうです。

 

横の壁にはスタジアム完成から今までの、全ての試合の記録が残されています。

そして写真の奥の方に見えている階段。

サッカーファンの方はご存じだと思いますが、スタジアム建設中の頃、

当時の日本代表監督だったトルシエさんが、視察の際「階段が狭い」とつぶやいた為、

急遽、幅を拡げる工事が行なわれた通称「トルシエ階段」です。

 

s-sr-1-4.jpg

 

そして、やはり見る者を興奮させるのはロッカー室ですね。

見学ツアーの際は、レッズや日本代表のユニフォーム(しかもサイン付き)が飾られ、

雰囲気も満点です。思ったよりも清潔感があって、完成したての建物のようでした。

s-sr-1-5.jpg

 

そんな埼スタの最寄り駅とあって、試合の日の浦和美園駅は大混雑するんです。

そこで、普段は使われていないホームを、混雑する日に限って開放し

乗る人と降りる人の導線を確保するんだそうです。

しかも、このホームだけ、レッズカラーに彩られています。

 

s-sr-1-6.jpg

 

ちなみに、SRではサッカーの試合開催の度に、チケットの売り上げ状況を確認し

そこから観客数、そして電車の利用客数を予測して、臨時電車を走らせたり

臨時ホームを開放するか判断したりするそうですよ。そういう裏話も、

鉄っちゃんの僕としては興味深い!!(笑)

そんなわけで、前編はここまで。えっ?まだ電車に乗ってない??確かに(笑)

ふるさとの景色

2009年08月15日 土曜日

前回の日記の続きです。

小海線の撮影を満喫して、1日目は八ヶ岳近くのホテルに泊まりました。

一夜明けて窓の外を見ると、外は雨・・・でも、下を見ると

ホテルの前に大きなテントが。何だろうと思って行ってみると・・・。

 

s-0815-ooito1.jpg

 

なんと、地元で採れた新鮮な果物を売る朝市でした。

小雨の中でも元気にやっているなんて、素晴らしい!!

しかも、この写真の品々・・・左の黄桃は1個100円、

右の巨峰は500円で合計700円!!や・・・安い!!!

しかも、下に写っているデラウエアは、おまけで付いてきました(笑)。

 

なんでも、このホテルでは周辺の観光をしながら

1週間近く連泊する人もいるんだとか。

そのため、朝市に来ている他の宿泊客の方の中には

「昨日は柔らかめの桃だったから、今日は固めのをちょうだい」

なんて注文をする人もいました。まるで湯治場みたい・・・。

それにこの日は、夏休みという事もあって、大勢の人で

ホテルが賑わっていました。家族連れがたくさんいて

子ども達の歓声が響くホテルの中・・・なんだか元気をもらえる空間でした。

 

さて、それから向かった先が長野県の大町市。

ここに、僕の祖父母は眠っています。

北アルプスの山々を望む静かな街。

空気も澄み切っています。

周りを緑に囲まれ、冬には一面の銀世界になる大町市。

立山・黒部アルペンルートの長野側の玄関口でもあり、

石原裕次郎さん主演の映画「黒部の太陽」の舞台となった街。

 

僕は、この街が本当に大好きです。

小さかった頃より、大人になればなるほど、訪れるのが待ち遠しくなる。

そして、また帰ってきたいと思う街です。

自分が将来、この街に眠ると思うと、清々しい気持ちにさえなります。

 

s-0815-ooito2.jpg

 

祖母の13回忌法要の中で、和尚さんが

「日記を書く大切さ」について、説法をして下さいました。

その時の自分の思ったこと、感じた事を振り返ることの大切さ。

現代では、このようなブログも、我を顧みる手段と言えるのかもしれません。

 

s-0815-ooito3.jpg

 

しかも、現地に向かう2日前まで天気予報は大雨。

ところが、ホテルを出て大町市に向かう間に雨が止んでくれました。

 

s-0815-ooito4.jpg

 

いろんな事に感謝する事が出来た2日間。

そして、鉄道の写真もたっぷり撮れた2日間でした(笑)

3枚の写真は、大町市を走る「大糸線」沿線で撮ってみました。

 

 

日本鉄道のてっぺん

2009年08月13日 木曜日

お盆休みで、帰省中の方も多いこの時期。

僕も今週の前半に遠出をして参りました。

母の故郷である長野県で、祖母の13回忌の法要をしてきたんです。

いつもだと鉄道を使うのですが、色々と荷物があることもあって

東京から僕がレンタカーを運転。久しぶりの運転も楽しいものです。

 

ただ東京を出発したのが、泊まり明けの日曜午後だったので

1日目は山梨で1泊。知り合いの紹介で、八ヶ岳近くのホテルに泊まりました。

 

そして、ホテルの近くにある、この駅にまで足を伸ばしてみました。

 

s-0813nobeyama-1.jpg

 

JRの日本最高地点の駅、小海線の野辺山駅です。

小さい頃から、いつかは行ってみたいと思っていたんですが、

まさか初めて行く交通手段が車とは(笑)。

 

しかも、予想以上に駅周辺は賑わっていて、

ツーリングの方々が休憩に寄っていました。

「国鉄最高地点駅」の塔と自転車、不思議と似合っています・・・。

 

そして、ツーリストの皆さんが揃って買っていたのが、

s-0813nobeyama-2.jpg

その名も「野辺山高原のソフトクリーム」

濃厚な味の絶品でした!!

 

そして、駅から車で10分ほど走ると、

今度は「駅」ではない、正真正銘の「JR鉄道最高地点」に到着。

 

驚いたことに、この地点もちょっとした観光地になっていて、

周辺にはおみやげ屋さんやレストラン、ホテルまで。

極めつけは、神社です!!

 

s-0813nobeyama-3.jpg

 

この神社、まさに鉄道づくしの神社なんです。

この中には、かつて小海線を走っていた蒸気機関車「C56」の車輪や、

レールが祀られています。さらに、この地点の標高が

「1375」メートルであることから、

「ひとみなこうふく」、「ひとみなごうかく」という縁起の良い神社として

多くの人が来て、絵馬を奉納しています。

これは、僕も良いことがありそう・・・と思ったら、

 

s-0813nobeyama-4.jpg

 

なんと、小海線の新型車両が登場!!

環境に優しい、世界初の「ハイブリッド車両」です。

しかも、この時に通った列車は、この時間には通らないはずの臨時列車。

さっそく、御利益ありました~。

 

s-0813nobeyama-5.jpg

 

調子に乗った僕は、ホテルに戻る途中の線路脇でも列車を撮影。

気が付いたら列車を撮るだけで2時間も使ってしまった(笑)

絵になる列車なんです、小海線は。

いろいろお知らせ。

2009年07月07日 火曜日

きのうは、夕方から「彩の国ニュース」を一緒に担当している

西野七海さんが出演中の舞台を見てきました。

愛川欽也さんの「キンケロ・シアター」こけら落とし公演「昭和の紅い灯」

本当に素敵な舞台、そして素敵な空間でした。これについては、また改めて書きますが、

公演は今度の日曜日・12日まで行われています。ぜひ行ってみてください!!

 

さて、その舞台を見終わった昨日の夜、そのまま家に帰るはずが

ひょんな事から恵比寿の居酒屋さんに。アナウンサー仲間が多く集まるお店で

飲み始めたのが午後の10時。それで1時間程度で終わって終電に・・・。

というつもりだったんですがねぇ。朝まで飲んじゃった(笑)結局始発に乗って帰宅。

睡眠時間1時間で今に至ります。このブログ書いたら、今日はすぐ寝ます。。。

 

今日は夕方から千葉テレビに行って、高校野球千葉大会関連の最終打ち合わせ。

あとは金曜日の開会式を待つのみです。僕の担当する時間は毎日違うので、

詳しい事はスケジュールのページをご覧下さい!!

 

そんな打ち合わせの帰り道、千葉駅に行くと、おかしな光景が。

 

s-chiba-sta-1.jpg

 

総武線の各駅停車が、全て「水道橋行き」になってる。

 

s-chiba-sta-2.jpg

 

つい鉄道マニアの血が騒いで、写真を撮ってしまいました。

車両トラブルの影響だったようです。

 

さて、今週は打ち合わせ続き。明後日の木曜日には、

東京・江東区と中央区をカバーするケーブルテレビ局

「東京ベイネットワーク」で都議選開票特番の打ち合わせです。

 

都議選の行われる12日は、朝から夕方までは

チバテレビ「速報!今日の高校野球」で動き、番組が終わり次第、

選挙特番に移動する事になります。もし見られる方は、ぜひご覧下さい。

 

それと、各地で高校野球の地方予選が始まる関係で、

テレ玉の「週刊彩の国ニュース」は、11日(土)18日(土)の2回、

夜9時30分からの放送です。お間違いの無いように!!

いつもの朝の放送と違って、夜らしい企画(?)を考えていますので、お楽しみに。

 

そういえば、今日は七夕・・・。皆さんはどんなお願い事をしましたか?

僕は「夏の時期を元気に乗り切れますように」かな?

あとは、素敵な出会いがありますように(笑)

 

「駅たべ」④熊本・富士ぶさ編

2009年03月31日 火曜日

前回書いたように、東京駅での出発前に「富士・はやぶさ弁当」食べたので

終点の熊本では本場の熊本ラーメンを・・・なんて事を最初は考えていました。

ところが!!熊本駅に着くと、売店に熊本版の「はやぶさ弁当」が。

一度見ちゃったら・・・やっぱり食べ比べたい(笑)。ということで、

1時間足らずの滞在時間に購入し、博多へ戻る「リレーつばめ」の中で

食べることにしました。

 

こちらは、東京版よりレトロな感じの包装。これは捨てられないですねぇ。

 

s-bentou-kumamoto-1.jpg

 

しかも、包装紙を取ると、中にも「はやぶさ」の写真を使ったお品書きが。

しかも、そこには昭和33年の運転開始からの歴史と、

昭和44年当時に食堂車で出されていた「幕の内弁当」のメニューが

書かれていました。

 

ちなみに、おかずは「鮮魚天ぷら」「豚肉竜田揚」

      「若鶏黄金焼」「高野豆腐」「酢蓮根」などなど・・・。

なかなか美味しそうですね~。

 

s-bentou-kumamoto-2.jpg

 

そして、今回のお弁当のお品書きは

 

「鶏飯」

「鶏肉の黄金焼」

「蒲鉾」

「玉子焼」

「煮しめ(椎茸、干し筍、蓮根、人参)」

「鮎の甘露煮」

「菜の花の和え物」

「馬肉入りコロッケ」

「辛子レンコン」

「柚子大根の漬け物」

「桜餅」

「デコポン」

 

という内容。東京版と違って、沿線の名物というよりは

熊本の美味しい物が凝縮されているわけですね。

野菜が多めなので栄養バランスも良く、

1000円という値段も、かなりお得感がありました。

 

s-bentou-kumamoto-3.jpg

 

こちらも、東京版と同じく、薄焼き卵が「はやぶさ」の形に切られていました。

こういった期間限定のお弁当って、旅の楽しみを更に増やしてくれますよね。

包装紙は、僕のスクラップ帳にしまっておこうかなぁ。

 

サンライズ(2)

2009年03月24日 火曜日

旅の締めくくりに乗った「サンライズ瀬戸・出雲」

今まで「寝台特急=ブルートレイン」だった私にとって、

電車型の「サンライズ」は、中も発見の連続でした。

 

まず、「サンライズ」の大きな特徴は、寝台車が全て個室だということ。

2段寝台は無いんです。向かい合った寝台に乗り合わせた人が話す機会も

無くなっちゃうのかなぁ、なんて少し寂しい気もしますが・・・。

 

その個室がある車両の中には、このように2階建てになっている車両もあります。

 

s-sunrise-1.jpg

 

そして、個室は全て暗証番号で鍵がかかるようになっています。

ドアを閉めた時に、自分で決めた番号を押すと鍵がかかり、

もう一度同じ番号を押すとドアが開く、という仕組み。

 

ちなみに「富士ぶさ」は普通の鍵が一部屋ずつありましたが、

洗面所などで無くす人も多かったそうです。

しかも、盗難事件にも繋がるので、このように暗証番号になったんでしょうね。

 

s-sunraise-2.jpg

 

それでは、僕の個室へ。あえて、「富士ぶさ」と同じ

B寝台の1人用個室「ソロ」を買ってみたんですが・・・う~ん、少し狭い。

ちなみに、個室は「富士ぶさ」のソロと同じく、1階と2階の部屋が連なっていて、

僕の部屋は2階。窓が大きく、開放感があります。

 

s-sunrise-3.jpg

 

自分の部屋に荷物を置いたら、車内を探検!!

まずは、個室中心の列車らしく「ラウンジ」があるのを発見。

ちょっとした会話や食事にも使えそう。

 

s-sunrise-4.jpg

 

そして、寝台特急の中にある唯一の「普通車指定席」が、

この「ノビノビ座席」です。上下二段になっているフルフラットシート。

簡単な仕切りの他、読書灯や小物置き、そしてひざ掛けもあるんです。

足を伸ばして横になれるのに寝台料金はかからないので、

格安旅行をしたい学生さんにオススメ。

 

s-sunrise-5.jpg

 

続いては縦長の部屋「シングルツイン」

1人用の個室として広々と使うことも出来ますが、

跳ね上げ式の補助ベッドを使うと、2人用としても使える優れモノです。

 

s-sunrise-6.jpg

 

こちらは、「ソロ」と同じB寝台1人用個室ながら

より広々とした空間で1人の空間を楽しむ事が出来る「シングル」

値段は少しプラスされますが、これはゆったり出来そうですね。

 

s-sunrise-7.jpg

 

このほかにも、テーブルや椅子、液晶テレビや洗面台が付いた

豪華なA寝台1人用個室「シングルDX」や、広い個室にツインベッドを備えた

「サンライズツイン」など、6タイプの寝台・座席があります。

更にシャワー室も付いているので、まさに至れり尽くせり!!

 

僕の場合は乗車駅の岡山発が22時33分、東京着が7時08分だったので、

「もっと乗りたかった!!」と、乗った直後に思っちゃいました・・・。

 

s-sunrise-8.jpg

 

車内見学を終えて、部屋に戻るといつの間にかウトウト・・・。

目が覚めると、横を見慣れた列車が。

「あれ・・・これ、横須賀線?」そう、いつの間にか横浜まで来ていました。」

 

s-sunrise-9.jpg

 

そんなわけで、東京に無事に到着!!

3日前の夕方に同じホームを出てから、37時間ほぼ移動しっぱなし(笑)

でも、密度の濃い、たくさんの思い出を作ることが出来ました。

 

東京から西に向かうブルートレインは姿を消しましたが、まだ日本には

ブルートレインが残っています。そして、サンライズのように、新たな時代を担う寝台列車も。

 

僕も含め、「引退」という言葉を聞いて改めてその存在の尊さに気付く人が多いのですが、

「乗ること」で列車を「残すこと」も大切なんだな、とつくづく感じました。

夜汽車の旅、良いものですよ~。

 

サンライズ(1)

2009年03月23日 月曜日

駆け足で終わった「富士ぶさ」の旅。

その締めくくりの列車に乗るために向かったのは岡山駅です。

ここで瀬戸内海の魚介に舌鼓を打って・・・と思ったんですが、

岡山駅に着いたのは夜の9時半・・・あ、あれっ?

 

いや~、実は当初の予定では、もうちょっと早く着く予定だったんです。

でも、九州で列車の撮影に時間を費やしたり、小倉で「やっぱり泊まろうかな~」なんて

駅をウロウロしたりしていたせいで、どんどんと予定が押しちゃったんです。

それでも、「岡山までは新幹線の自由席だから~」なんて、のんびりしていたら・・・。

 

確かに着くには着けました。でも・・・名物を何も食べていない!!(笑)

これまでに、「富士ぶさ」の引退記念弁当は食べました(それについては、また改めて)。

でも、九州らしいものを一つも食べられなかったんです。とんこつラーメンさえも・・・。

 

そこで、岡山へ向かう新幹線の中で「きっと岡山の駅なら、美味しい物が食べられる」と

最後の希望を抱くことに。しかし、着いてみたら、ほとんどのお店は営業終了(笑)。

仕方なく、閉店間際の定食屋(ただし、東京にもあるお店)で普通の定食を食べ(泣)

大急ぎでホームへ。人影もまばらな、寂しいホームで、この列車を待ちます。

 

s-okayama-1.jpg

 

東京行きの寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」です。

寝台特急といっても、「ブルートレイン」ではありません。

 

s-okayama-2.jpg

 

入ってきた車両は、「ブルー」ではなく、「サンライズ」の名の通りの暖色。

しかも、先頭に機関車はありません・・・そう、これは「電車」なんです。

 

s-okayama-3.jpg

 

その証拠に、寝台車の上には、普通の電車と同じように

電線から電気を取る「パンタグラフ」が付いています。

 

まさに、新しい時代の寝台特急という事が言えるかも知れません。

今回の「富士ぶさ」の旅の帰り方を考えた結果、

引退するブルートレインと、新時代の寝台特急を乗り比べてみようと思ったのです。

 

s-okayama-4.jpg

 

客車ではなく電車、となると便利な事が多くあります。

まず、機関車の付け替えなどが無いので、それぞれの編成が単独で走る事が出来ます。

この「サンライズ」の場合は、四国・高松から来る「サンライズ瀬戸」と

山陰・出雲市から来る「サンライズ出雲」が、この岡山で連結し、東京へ向かいます。

その連結も非常にスムーズ。先に着いた「サンライズ瀬戸」が連結準備をします。

 

s-okayama-5.jpg

 

そこへ「サンライズ出雲」が到着し、あっという間に連結が完了。

ちなみに、この「サンライズ」が登場するまで「瀬戸」も「出雲」も

「富士」「はやぶさ」と同じブルートレインでした。

 

でも、駅で乗客の皆さんや鉄道ファンが撮影する風景は、

列車が進化しても変わらない光景なんですね~。

この新時代の寝台特急、車内もスゴイんです・・・今回はここまで。

九州汽車旅

2009年03月21日 土曜日

18時間にも及ぶ「富士・はやぶさ」での旅を終えて降り立った熊本。

駅の横では、着々と九州新幹線の建設工事が行われています。

 

s-0321-1.jpg

 

鉄道の世代交代を感じさせる光景。

そして、熊本駅の構内では、「はやぶさ」の歴史を振り返る

写真展が開かれていました。

 

s-0321-2.jpg

 

また、売店には多くの「はやぶさ・さよなら記念グッズ」が。

お菓子やポスターなどもあるんですが、さすがは九州!!と思ったのは

この「焼酎セット」。しかも、これが飛ぶように売れていました。

僕は瓶の重さが気になって止めましたが(笑)

 

s-0321-3.jpg

 

さて、熊本駅の周りを見学したら、あっという間に熊本の滞在時間は終了!

熊本城でも見てくれば?と言われそうですが、1時間も経たないうちに

反対方向の特急「リレーつばめ」で博多へ。いや~、鉄っちゃん的な旅だなあ。

 

s-0321-4.jpg

 

九州の特急列車は、他と比べてもオシャレなものが多い。

それは内装・外観どちらにも言える事なんですが、

外国・特にヨーロッパ調の列車が活躍をしています。

上の「リレーつばめ」もそうですが、

それ以上に気になっていたのは博多~長崎間を走る

「かもめ」号の新型車両、通称「白いつばめ」。

 

今回は長崎方面に足を運ぶ時間が無さそうなので

乗るのを諦めていたんですが、予想外の展開が待っていました。

博多で「リレーつばめ」から乗り換え、小倉まで向かう

特急「ソニック」の車両が、この「白いつばめ」の車両だったんです。

 

s-0321-5.jpg

 

どうですか??新幹線にも負けないようなスマートなデザイン。

写真や映像で見て、一度乗ってみたいと思っていました。

 

実は、博多から小倉を経由して大分方面に向かう「ソニック」にも

このような「かもめ」型車両が使われている事は知っていました。

 

ただ、ソニック型の車両は白い車体に青い線が入っているのに対して、

僕が乗った「ソニック」は、「かもめ」型を示す黄色の線。

つまり、正真正銘の「かもめ」型に乗れたというわけです。

・・・はい、ここまで言うと、かなりマニアックなので、このくらいにします(笑)

 

s-0321-6.jpg

 

この「かもめ」型車両の一番の大きな特徴は、革張りの座席。

重厚感があって、座ったときのゆったり感も群を抜いています。

一応言っておきますが、別に「かもめ」の座席がマッサージチェア、

という事ではありません(笑)。自由席を含め、普通の座席全部が

革張りなんです。こんな列車で仕事に行ける九州のビジネスマンが羨ましい・・・。

 

しかも、この写真を撮った一番前の車両。その最前部の運転席はガラス張りの

広々とした造りになっています。外からの光も充分に入る開放的なデザイン。

他の地域にも、ぜひこんな特急列車が登場して欲しいものです。

で、どこへ向かっているのかって?それは、次回に・・・。

「富士ぶさ」ラストラン④

2009年03月15日 日曜日

九州に入った僕の「富士ぶさ」の旅も、いよいよ最終章。

というより、門司を過ぎているので、既に「はやぶさ」の単独編成。

わずか6両編成で終着地の熊本を目指します。

こちらは、博多を過ぎて鳥栖付近?の車窓です。

夜と昼とでは全く違う雰囲気になるのも

ブルートレインの魅力なんですよね。

 

s-0315hayabusa-1.jpg

 

そして、11時49分。定刻通りに終点の熊本に到着。

始発駅の東京から17時間と46分。長旅でしたが、非常に味わい深い時間でした。

その旅の終わりには、また感動的なアナウンスが・・・と期待していたんですが、

JR九州の車掌さんは、至って普通のアナウンスでした(笑)。

まだ、この日が最後のブルートレイン乗務じゃなかったのかな。

ちょっと拍子抜けでした。

 

s-0315hayabusa-2.jpg

 

もちろん、終着駅の熊本でも撮影にホームを走ります。

まずは、最後尾へ。横にはちょうど特急「リレーつばめ」が到着。

文字通り、九州の鉄道の歴史がリレーされる瞬間です。

 

s-0315hayabusa-3.jpg

 

続いては前方へ。東京や下関、文字に比べると人の数は減っていましたが、

ここまで全区間を走破した人や、九州の鉄道ファンの方が

カメラを向けます。運転士さんもサービス満点で、

記念写真にも応える様子が見られました。

 

s-0315hayabusa-4.jpg

 

僕も周りの方に写真を撮ってもらいました。

「富士ぶさ」引退の寂しさと、全区間を乗り通した充実感。

いろんな思いが交錯します。

 

s-0315hayabusa-5.jpg

 

当初は、「駅に着いてから回送されるまで10分程度」とのアナウンスが流れましたが、

撮影をする人の多さに配慮したのか、10分経っても動く気配は無し。そこで、

反対側のホームに渡って撮影してみます。

ここまで乗ってきた途中駅だと、さすがに停車時間が少ないので

このような角度での撮影は出来ませんでしたからね。

 

s-0315hayabusa-6.jpg

 

そして、当初の予定から5分ほど遅れて、熊本駅に機関車の警笛が。

ゆっくりと、編成が車庫へ回送されていきます。分かりづらいですが、

機関車の横にいるご年配の方は、思わず機関車に手を振っています。

ジーンとする光景です。

 

s-0315hayabusa-7.jpg

 

こうやって見ると、多くの人に見守られて、花道を下がって行くようですね。

こうして、東京からの「富士・はやぶさ」の旅が終わりました。大満足!!

 

さて、ここから飛行機で東京に直行!!っていうのは、あまりにもつまらない。

というわけで、まだまだ九州の旅の話は続きます・・・。

「富士ぶさ」ラストラン③

2009年03月14日 土曜日

昨日から今朝にかけて、テレビ各局で「富士ぶさ」のニュースをやっていましたね。

東京駅には鉄道ファンが3000人も詰めかけたとか。ブルートレインが

多くの人に愛されたことが分かりますね。それと、鉄っちゃんが多いってことも(笑)

 

そんな一人である僕の「富士ぶさ」の夜は、ゆっくりと過ぎていきました。

静岡あたりで眠ってしまい、目が覚めると広島あたり。

驚いた事に、停車駅だけでなく、通過する途中にも

多くの鉄道ファンがカメラを構えている様子が見えました。

 

しかも、撮影スポットとして有名な場所には100人近くの人が。

そこでは、少しだけスピードを落として警笛のサービスも。

引退を惜しむ気持ちでは、運転士さんも繋がっているんですね。

 

そして、本州の西の端、山口県の下関駅に到着です。

 

s-shimo-moji-1.jpg

 

ここ下関では、東京から客車を引っ張ってきた直流専用機関車(EF66)から

交直両用機関車(EF81)に、機関車を交換します。

東海道・山陽本線は直流電化、一方の九州島内では交流電化、この切替が

下関の次にある門司駅の手前にあり、ここを通過できるのは、

交直両用機関車だけなんです。

 

そして、乗務員さんも下関で交代。昨日の車掌さんがここでもアナウンス。

「我々乗務員3名も、本日を持ってブルートレインでの最後の乗務を

終了することになりました。長い間、ブルートレインを愛して頂き、

本当にありがとうございました」

 

またも泣かせるアナウンス。

下関での機関車の交換を撮ろうと、下関到着直前に前方の車両に集結していた

多くの鉄道ファンからは、自然と拍手が上がりました。

 

s-shimo-moji-2.jpg

 

下関からのEF81は、関門トンネルを潜って、次の門司まで

たった1駅の担当。以前はステンレス製のEF81やEF30が牽引していました。

 

s-shimo-moji-3.jpg

 

当然、鉄道ファンは機関車の交換シーンを撮ろうと、この状態に。

僕も今まで何回この駅で写真を撮っただろう・・・そんな事を思いました。

 

ちなみにこの駅では、機関車の交換で5分間の停車をするので、

駅の売店に行くチャンスの時間でもあります。

下関の名物駅弁「ふくめし」を朝食に買う方も多かったのです。

 

s-shimo-moji-4.jpg

 

下関から10分足らずで門司に到着。九州上陸です。

ここで再び機関車の交換。地元・九州のテレビ局の方も取材に来ていました。

 

s-shimo-moji-5.jpg

 

この前の下関では、あまりの人の多さに近くに寄れませんでしたが、

門司では接近しての撮影に成功!!

 

s-shimo-moji-6.jpg

 

ここからは、交流専用機関車(ED76)にバトンタッチ。

そして、この門司で熊本行きの「はやぶさ」と大分行きの「富士」に分かれます。

しかも、機関車には大きなヘッドマークがちゃんと付いている!!

やっぱり見栄えがするなあ。

 

s-shimo-moji-7.jpg

 

こちらは、切り離しの部分。僕は先に出発する「はやぶさ」に乗るので

大分行きの「富士」とは、ここでお別れ。

「富士」は、次の小倉まで「はやぶさ」の後を10分遅れで追っかけ

小倉から日豊本線に入って大分へ向かいます。

 

鉄道ファンの中には、この門司で降りて両方の出発を撮ろうという人や、

次の小倉でそれぞれの列車を撮るという人も多いんです。

 

僕もどこで降りるか迷ったのですが・・・「はやぶさ」で熊本まで

『完走』を目指します。

過去のブログ記事(月別)