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「駅たべ」④熊本・富士ぶさ編

2009年03月31日 火曜日

前回書いたように、東京駅での出発前に「富士・はやぶさ弁当」食べたので

終点の熊本では本場の熊本ラーメンを・・・なんて事を最初は考えていました。

ところが!!熊本駅に着くと、売店に熊本版の「はやぶさ弁当」が。

一度見ちゃったら・・・やっぱり食べ比べたい(笑)。ということで、

1時間足らずの滞在時間に購入し、博多へ戻る「リレーつばめ」の中で

食べることにしました。

 

こちらは、東京版よりレトロな感じの包装。これは捨てられないですねぇ。

 

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しかも、包装紙を取ると、中にも「はやぶさ」の写真を使ったお品書きが。

しかも、そこには昭和33年の運転開始からの歴史と、

昭和44年当時に食堂車で出されていた「幕の内弁当」のメニューが

書かれていました。

 

ちなみに、おかずは「鮮魚天ぷら」「豚肉竜田揚」

      「若鶏黄金焼」「高野豆腐」「酢蓮根」などなど・・・。

なかなか美味しそうですね~。

 

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そして、今回のお弁当のお品書きは

 

「鶏飯」

「鶏肉の黄金焼」

「蒲鉾」

「玉子焼」

「煮しめ(椎茸、干し筍、蓮根、人参)」

「鮎の甘露煮」

「菜の花の和え物」

「馬肉入りコロッケ」

「辛子レンコン」

「柚子大根の漬け物」

「桜餅」

「デコポン」

 

という内容。東京版と違って、沿線の名物というよりは

熊本の美味しい物が凝縮されているわけですね。

野菜が多めなので栄養バランスも良く、

1000円という値段も、かなりお得感がありました。

 

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こちらも、東京版と同じく、薄焼き卵が「はやぶさ」の形に切られていました。

こういった期間限定のお弁当って、旅の楽しみを更に増やしてくれますよね。

包装紙は、僕のスクラップ帳にしまっておこうかなぁ。

 

サンライズ(2)

2009年03月24日 火曜日

旅の締めくくりに乗った「サンライズ瀬戸・出雲」

今まで「寝台特急=ブルートレイン」だった私にとって、

電車型の「サンライズ」は、中も発見の連続でした。

 

まず、「サンライズ」の大きな特徴は、寝台車が全て個室だということ。

2段寝台は無いんです。向かい合った寝台に乗り合わせた人が話す機会も

無くなっちゃうのかなぁ、なんて少し寂しい気もしますが・・・。

 

その個室がある車両の中には、このように2階建てになっている車両もあります。

 

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そして、個室は全て暗証番号で鍵がかかるようになっています。

ドアを閉めた時に、自分で決めた番号を押すと鍵がかかり、

もう一度同じ番号を押すとドアが開く、という仕組み。

 

ちなみに「富士ぶさ」は普通の鍵が一部屋ずつありましたが、

洗面所などで無くす人も多かったそうです。

しかも、盗難事件にも繋がるので、このように暗証番号になったんでしょうね。

 

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それでは、僕の個室へ。あえて、「富士ぶさ」と同じ

B寝台の1人用個室「ソロ」を買ってみたんですが・・・う~ん、少し狭い。

ちなみに、個室は「富士ぶさ」のソロと同じく、1階と2階の部屋が連なっていて、

僕の部屋は2階。窓が大きく、開放感があります。

 

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自分の部屋に荷物を置いたら、車内を探検!!

まずは、個室中心の列車らしく「ラウンジ」があるのを発見。

ちょっとした会話や食事にも使えそう。

 

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そして、寝台特急の中にある唯一の「普通車指定席」が、

この「ノビノビ座席」です。上下二段になっているフルフラットシート。

簡単な仕切りの他、読書灯や小物置き、そしてひざ掛けもあるんです。

足を伸ばして横になれるのに寝台料金はかからないので、

格安旅行をしたい学生さんにオススメ。

 

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続いては縦長の部屋「シングルツイン」

1人用の個室として広々と使うことも出来ますが、

跳ね上げ式の補助ベッドを使うと、2人用としても使える優れモノです。

 

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こちらは、「ソロ」と同じB寝台1人用個室ながら

より広々とした空間で1人の空間を楽しむ事が出来る「シングル」

値段は少しプラスされますが、これはゆったり出来そうですね。

 

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このほかにも、テーブルや椅子、液晶テレビや洗面台が付いた

豪華なA寝台1人用個室「シングルDX」や、広い個室にツインベッドを備えた

「サンライズツイン」など、6タイプの寝台・座席があります。

更にシャワー室も付いているので、まさに至れり尽くせり!!

 

僕の場合は乗車駅の岡山発が22時33分、東京着が7時08分だったので、

「もっと乗りたかった!!」と、乗った直後に思っちゃいました・・・。

 

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車内見学を終えて、部屋に戻るといつの間にかウトウト・・・。

目が覚めると、横を見慣れた列車が。

「あれ・・・これ、横須賀線?」そう、いつの間にか横浜まで来ていました。」

 

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そんなわけで、東京に無事に到着!!

3日前の夕方に同じホームを出てから、37時間ほぼ移動しっぱなし(笑)

でも、密度の濃い、たくさんの思い出を作ることが出来ました。

 

東京から西に向かうブルートレインは姿を消しましたが、まだ日本には

ブルートレインが残っています。そして、サンライズのように、新たな時代を担う寝台列車も。

 

僕も含め、「引退」という言葉を聞いて改めてその存在の尊さに気付く人が多いのですが、

「乗ること」で列車を「残すこと」も大切なんだな、とつくづく感じました。

夜汽車の旅、良いものですよ~。

 

サンライズ(1)

2009年03月23日 月曜日

駆け足で終わった「富士ぶさ」の旅。

その締めくくりの列車に乗るために向かったのは岡山駅です。

ここで瀬戸内海の魚介に舌鼓を打って・・・と思ったんですが、

岡山駅に着いたのは夜の9時半・・・あ、あれっ?

 

いや~、実は当初の予定では、もうちょっと早く着く予定だったんです。

でも、九州で列車の撮影に時間を費やしたり、小倉で「やっぱり泊まろうかな~」なんて

駅をウロウロしたりしていたせいで、どんどんと予定が押しちゃったんです。

それでも、「岡山までは新幹線の自由席だから~」なんて、のんびりしていたら・・・。

 

確かに着くには着けました。でも・・・名物を何も食べていない!!(笑)

これまでに、「富士ぶさ」の引退記念弁当は食べました(それについては、また改めて)。

でも、九州らしいものを一つも食べられなかったんです。とんこつラーメンさえも・・・。

 

そこで、岡山へ向かう新幹線の中で「きっと岡山の駅なら、美味しい物が食べられる」と

最後の希望を抱くことに。しかし、着いてみたら、ほとんどのお店は営業終了(笑)。

仕方なく、閉店間際の定食屋(ただし、東京にもあるお店)で普通の定食を食べ(泣)

大急ぎでホームへ。人影もまばらな、寂しいホームで、この列車を待ちます。

 

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東京行きの寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」です。

寝台特急といっても、「ブルートレイン」ではありません。

 

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入ってきた車両は、「ブルー」ではなく、「サンライズ」の名の通りの暖色。

しかも、先頭に機関車はありません・・・そう、これは「電車」なんです。

 

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その証拠に、寝台車の上には、普通の電車と同じように

電線から電気を取る「パンタグラフ」が付いています。

 

まさに、新しい時代の寝台特急という事が言えるかも知れません。

今回の「富士ぶさ」の旅の帰り方を考えた結果、

引退するブルートレインと、新時代の寝台特急を乗り比べてみようと思ったのです。

 

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客車ではなく電車、となると便利な事が多くあります。

まず、機関車の付け替えなどが無いので、それぞれの編成が単独で走る事が出来ます。

この「サンライズ」の場合は、四国・高松から来る「サンライズ瀬戸」と

山陰・出雲市から来る「サンライズ出雲」が、この岡山で連結し、東京へ向かいます。

その連結も非常にスムーズ。先に着いた「サンライズ瀬戸」が連結準備をします。

 

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そこへ「サンライズ出雲」が到着し、あっという間に連結が完了。

ちなみに、この「サンライズ」が登場するまで「瀬戸」も「出雲」も

「富士」「はやぶさ」と同じブルートレインでした。

 

でも、駅で乗客の皆さんや鉄道ファンが撮影する風景は、

列車が進化しても変わらない光景なんですね~。

この新時代の寝台特急、車内もスゴイんです・・・今回はここまで。

九州汽車旅

2009年03月21日 土曜日

18時間にも及ぶ「富士・はやぶさ」での旅を終えて降り立った熊本。

駅の横では、着々と九州新幹線の建設工事が行われています。

 

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鉄道の世代交代を感じさせる光景。

そして、熊本駅の構内では、「はやぶさ」の歴史を振り返る

写真展が開かれていました。

 

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また、売店には多くの「はやぶさ・さよなら記念グッズ」が。

お菓子やポスターなどもあるんですが、さすがは九州!!と思ったのは

この「焼酎セット」。しかも、これが飛ぶように売れていました。

僕は瓶の重さが気になって止めましたが(笑)

 

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さて、熊本駅の周りを見学したら、あっという間に熊本の滞在時間は終了!

熊本城でも見てくれば?と言われそうですが、1時間も経たないうちに

反対方向の特急「リレーつばめ」で博多へ。いや~、鉄っちゃん的な旅だなあ。

 

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九州の特急列車は、他と比べてもオシャレなものが多い。

それは内装・外観どちらにも言える事なんですが、

外国・特にヨーロッパ調の列車が活躍をしています。

上の「リレーつばめ」もそうですが、

それ以上に気になっていたのは博多~長崎間を走る

「かもめ」号の新型車両、通称「白いつばめ」。

 

今回は長崎方面に足を運ぶ時間が無さそうなので

乗るのを諦めていたんですが、予想外の展開が待っていました。

博多で「リレーつばめ」から乗り換え、小倉まで向かう

特急「ソニック」の車両が、この「白いつばめ」の車両だったんです。

 

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どうですか??新幹線にも負けないようなスマートなデザイン。

写真や映像で見て、一度乗ってみたいと思っていました。

 

実は、博多から小倉を経由して大分方面に向かう「ソニック」にも

このような「かもめ」型車両が使われている事は知っていました。

 

ただ、ソニック型の車両は白い車体に青い線が入っているのに対して、

僕が乗った「ソニック」は、「かもめ」型を示す黄色の線。

つまり、正真正銘の「かもめ」型に乗れたというわけです。

・・・はい、ここまで言うと、かなりマニアックなので、このくらいにします(笑)

 

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この「かもめ」型車両の一番の大きな特徴は、革張りの座席。

重厚感があって、座ったときのゆったり感も群を抜いています。

一応言っておきますが、別に「かもめ」の座席がマッサージチェア、

という事ではありません(笑)。自由席を含め、普通の座席全部が

革張りなんです。こんな列車で仕事に行ける九州のビジネスマンが羨ましい・・・。

 

しかも、この写真を撮った一番前の車両。その最前部の運転席はガラス張りの

広々とした造りになっています。外からの光も充分に入る開放的なデザイン。

他の地域にも、ぜひこんな特急列車が登場して欲しいものです。

で、どこへ向かっているのかって?それは、次回に・・・。

「富士ぶさ」ラストラン④

2009年03月15日 日曜日

九州に入った僕の「富士ぶさ」の旅も、いよいよ最終章。

というより、門司を過ぎているので、既に「はやぶさ」の単独編成。

わずか6両編成で終着地の熊本を目指します。

こちらは、博多を過ぎて鳥栖付近?の車窓です。

夜と昼とでは全く違う雰囲気になるのも

ブルートレインの魅力なんですよね。

 

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そして、11時49分。定刻通りに終点の熊本に到着。

始発駅の東京から17時間と46分。長旅でしたが、非常に味わい深い時間でした。

その旅の終わりには、また感動的なアナウンスが・・・と期待していたんですが、

JR九州の車掌さんは、至って普通のアナウンスでした(笑)。

まだ、この日が最後のブルートレイン乗務じゃなかったのかな。

ちょっと拍子抜けでした。

 

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もちろん、終着駅の熊本でも撮影にホームを走ります。

まずは、最後尾へ。横にはちょうど特急「リレーつばめ」が到着。

文字通り、九州の鉄道の歴史がリレーされる瞬間です。

 

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続いては前方へ。東京や下関、文字に比べると人の数は減っていましたが、

ここまで全区間を走破した人や、九州の鉄道ファンの方が

カメラを向けます。運転士さんもサービス満点で、

記念写真にも応える様子が見られました。

 

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僕も周りの方に写真を撮ってもらいました。

「富士ぶさ」引退の寂しさと、全区間を乗り通した充実感。

いろんな思いが交錯します。

 

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当初は、「駅に着いてから回送されるまで10分程度」とのアナウンスが流れましたが、

撮影をする人の多さに配慮したのか、10分経っても動く気配は無し。そこで、

反対側のホームに渡って撮影してみます。

ここまで乗ってきた途中駅だと、さすがに停車時間が少ないので

このような角度での撮影は出来ませんでしたからね。

 

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そして、当初の予定から5分ほど遅れて、熊本駅に機関車の警笛が。

ゆっくりと、編成が車庫へ回送されていきます。分かりづらいですが、

機関車の横にいるご年配の方は、思わず機関車に手を振っています。

ジーンとする光景です。

 

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こうやって見ると、多くの人に見守られて、花道を下がって行くようですね。

こうして、東京からの「富士・はやぶさ」の旅が終わりました。大満足!!

 

さて、ここから飛行機で東京に直行!!っていうのは、あまりにもつまらない。

というわけで、まだまだ九州の旅の話は続きます・・・。

「富士ぶさ」ラストラン③

2009年03月14日 土曜日

昨日から今朝にかけて、テレビ各局で「富士ぶさ」のニュースをやっていましたね。

東京駅には鉄道ファンが3000人も詰めかけたとか。ブルートレインが

多くの人に愛されたことが分かりますね。それと、鉄っちゃんが多いってことも(笑)

 

そんな一人である僕の「富士ぶさ」の夜は、ゆっくりと過ぎていきました。

静岡あたりで眠ってしまい、目が覚めると広島あたり。

驚いた事に、停車駅だけでなく、通過する途中にも

多くの鉄道ファンがカメラを構えている様子が見えました。

 

しかも、撮影スポットとして有名な場所には100人近くの人が。

そこでは、少しだけスピードを落として警笛のサービスも。

引退を惜しむ気持ちでは、運転士さんも繋がっているんですね。

 

そして、本州の西の端、山口県の下関駅に到着です。

 

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ここ下関では、東京から客車を引っ張ってきた直流専用機関車(EF66)から

交直両用機関車(EF81)に、機関車を交換します。

東海道・山陽本線は直流電化、一方の九州島内では交流電化、この切替が

下関の次にある門司駅の手前にあり、ここを通過できるのは、

交直両用機関車だけなんです。

 

そして、乗務員さんも下関で交代。昨日の車掌さんがここでもアナウンス。

「我々乗務員3名も、本日を持ってブルートレインでの最後の乗務を

終了することになりました。長い間、ブルートレインを愛して頂き、

本当にありがとうございました」

 

またも泣かせるアナウンス。

下関での機関車の交換を撮ろうと、下関到着直前に前方の車両に集結していた

多くの鉄道ファンからは、自然と拍手が上がりました。

 

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下関からのEF81は、関門トンネルを潜って、次の門司まで

たった1駅の担当。以前はステンレス製のEF81やEF30が牽引していました。

 

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当然、鉄道ファンは機関車の交換シーンを撮ろうと、この状態に。

僕も今まで何回この駅で写真を撮っただろう・・・そんな事を思いました。

 

ちなみにこの駅では、機関車の交換で5分間の停車をするので、

駅の売店に行くチャンスの時間でもあります。

下関の名物駅弁「ふくめし」を朝食に買う方も多かったのです。

 

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下関から10分足らずで門司に到着。九州上陸です。

ここで再び機関車の交換。地元・九州のテレビ局の方も取材に来ていました。

 

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この前の下関では、あまりの人の多さに近くに寄れませんでしたが、

門司では接近しての撮影に成功!!

 

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ここからは、交流専用機関車(ED76)にバトンタッチ。

そして、この門司で熊本行きの「はやぶさ」と大分行きの「富士」に分かれます。

しかも、機関車には大きなヘッドマークがちゃんと付いている!!

やっぱり見栄えがするなあ。

 

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こちらは、切り離しの部分。僕は先に出発する「はやぶさ」に乗るので

大分行きの「富士」とは、ここでお別れ。

「富士」は、次の小倉まで「はやぶさ」の後を10分遅れで追っかけ

小倉から日豊本線に入って大分へ向かいます。

 

鉄道ファンの中には、この門司で降りて両方の出発を撮ろうという人や、

次の小倉でそれぞれの列車を撮るという人も多いんです。

 

僕もどこで降りるか迷ったのですが・・・「はやぶさ」で熊本まで

『完走』を目指します。

「富士ぶさ」ラストラン②

2009年03月13日 金曜日

前回の日記で長々と東京出発前の様子を書きましたが・・・。

そろそろ、僕が乗った「富士ぶさ」の中をご紹介しましょう。

この列車には、3つの寝台があります。

まずは、僕の使った部屋は、B寝台1人用個室「ソロ」です。

「ソロ」だから「そろそろ」と振ったわけではありません。(寒っ!!)

 

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この「ソロ」は、横から見ると凸型の長方形の部屋が、互い違いに並んでいます。

この写真では、右上の出っ張った部分が、右隣の部屋ということ。

多少狭く感じるかも知れませんが、折りたたみ机、ゴミ箱、オーディオなどがあり、

落ち着いた空間になっています。しかも、驚くことに、この設備で

通常のB寝台と料金が同じなんです。(9450円(乗車券別))

 

この頃の「富士ぶさ」のチケットは全てが10秒で売り切れましたが、

おそらく「ソロ」が一番先に売り切れたんだろうなぁ。

よって僕はネットオークションで買いました。

車内で、何人かの鉄道ファンの人に

「どうやって手に入れたんですか!?」

「部屋の写真を撮らせてもらっても良いですか?」と

質問をされ、まるで芸能リポーターに囲まれたようでした(笑)

 

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ちなみに、こういった鍵も各部屋にあるので、安心です。

 

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そして、こちらが通常のB寝台車。以前に比べたら、だいぶきれいに改装されました。

右側が通路にあたり、窓があるんですが、その窓に面して折りたたみ椅子も付いています。

 

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そして・・・せっかくなので、もう一つの寝台もと思って

僕が他の人に聞かれたように、A寝台個室「シングルデラックス」にいた

ご年配のご夫婦に「写真撮っても良いですか?」とお願い。すると

「良いですよ」と快く応じてくれたので、撮らせて頂きました。

やはり他の寝台より値段も上がるだけあって(16500円(乗車券別))

天井も高く広々としています。

 

・・・とここで気付いたのですが、写真を撮らせてもらったご夫婦は、

この寝台を2部屋も、なぜ取ることが出来たんだろう・・・とても

鉄道ファンには見えなかったんですけど。聞いておけばよかった(笑)

 

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そんな事をやっているうちに、18時3分に東京駅を発車。

ちょうど帰宅ラッシュがピークに差しかかっている駅、

そして通勤電車を横に見て、旅がスタートします。

 

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車内にはアナウンスが。停車駅や車内設備など、通常の案内を終えると

淡々とした語り口のまま、こんな言葉が流れてきました。

 

「皆さまに愛されたこの列車の運転も、残りあと5日となりました。

これまでブルートレインを愛して下さり、本当にありがとうございました。

九州までの旅路をゆっくりとお楽しみ頂き、

また残りわずかの「富士・はやぶさ」の運転を

どうか温かく見守って頂きますよう、お願い致します」

 

淡々と・・・本当に淡々とだったのですが、自分の今までの旅の記憶が重なり、

熱いものがこみ上げてきました。きっと、車内の多くの人が

同じ思いで、このアナウンスを聞いたんだろうなあ。

つい、部屋の照明を消して、景色を見入ってしまいました。

 

「富士ぶさ」ラストラン①

2009年03月11日 水曜日

ついに、この日が近付いてきました。

東京と九州を結ぶ最後のブルートレインとして走ってきた

寝台特急「富士・はやぶさ」の廃止まで、今日を入れて、あと3日。

 

それを直前にして、私も乗って参りました。

一昨日は大急ぎで車内から一報を書きましたが、

今朝、無事に帰ってきましたので、今日からシリーズで書いていきます。

何回のシリーズになるかは・・・分かりません(笑)飽きないで読んで下さいね。

 

そもそも、東京と大分を結ぶ「富士」、そして東京と熊本を結ぶ「はやぶさ」

この2つの列車が途中まで併結運転をするようになったのも、

ブルートレインの利用客が減ったから。いつの日か、鉄道ファンの間では

「富士」と「はやぶさ」で『富士ぶさ』と呼ばれるようになりました。

そして、廃止に向けてのカウントダウンは確実に始まっていました。

 

そして、昨年の暮れに「富士ぶさ引退」のニュースを聞き、

2月下旬から3月上旬に乗ろうと決め、迎えた2月の上旬、

乗車日1ヶ月前の午前10時。チケットの発売に合わせて

「みどりの窓口」に並んだものの・・・「売り切れですね」

窓口のお兄さんは半笑いの表情。

「甘く見ちゃ駄目だよっ、フッ」と心の中で言われているかのようでした。

あくまで僕の勝手な想像ですけど。

 

そして、諦めきれない僕はオークションでチケットをゲット。

9450円の特急・寝台券を19000円で競り落としたのですが、

後から色々な人の話を聞くと、これでも安かったようです。

 

さて、東京駅。

3月9日の午後5時20分。発車40分前に東京駅の10番ホームに着くと、

すでに、そこには多くの人が!!以前に、東京と大阪を結んでいた

寝台急行「銀河」にも、引退の1週間近く前に乗りましたが、

その時と、明らかに人の数が違うのです。そして熱気も・・・。

 

そして、僕がホームに着くとまもなく、品川方面から「富士ぶさ」が入線。

ホームにはロープが張られ、警備員が「これより前に出ないで下さい!!」と

大声をあげる物々しい雰囲気。まるで、どこかの国の主賓が来日するかのようです。

 

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引っ張ってきた機関車「EF66」。ブルートレインの全盛期には、

東京駅に常に、この機関車の姿がありました。様々なブルートレインの

ヘッドマークを付けて準備をする姿は、まさに夕方の東京駅の恒例行事だったのです。

 

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ホームに到着すると、機関車は新橋方の車庫へ。急いで最後部を撮影。

こちらは、大分行きの「富士」。

この前に熊本行きの「はやぶさ」が連結されています。

 

僕はというと、自分が乗る「はやぶさ」の前で、まずは記念撮影。

 

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その間に機関車はというと、別のホームを回って品川方へ。

そして、今まで引っ張ってきた最後部に連結され出発の準備が整います、が、

そのシーンを撮影しようと、品川方まで行ってみると・・・。

 

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ウワ~!!という感じ。予想を超える人の数!!

これは明らかに鉄道ファンだけじゃない!!

もちろん、銀河の時と比べものにならないくらいの混雑ぶり。

 

とはいえ、ホンモノの鉄道ファン「鉄っちゃん」も相当な人数います。

それを警戒して(?)駅のアナウンスでは、

「乗車券を持っている方以外は車内に入らないで下さ~い」という

放送が流れる中、それにもめげない鉄っちゃんは・・・。

 

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乗車口で録音をしています(笑)。いわゆる「音鉄」(たぶん)

私もめったに見ないんですが、車内のアナウンスを録音しているんでしょう(たぶん)

 

僕もホームを走り回って写真を撮りまくり、そろそろ自分の乗車の準備。

売店に行くと・・・ここにも「富士ぶさ」記念商品が。

「富士・はやぶさ記念弁当」と、「懐かしの食堂車のビーフカレー・ハヤシライスセット」です。

 

s-0311tokyo-6.jpgのサムネール画像

 

カレー・ハヤシセットはレトルトの物なので、すぐ食べられるお弁当を購入。

 

と、ここで人の気配を感じて横を見ると・・・。

 

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お~!!これは、お台場の某テレビ局の朝の番組のスタッフさんじゃないですか!!

やはり、メディアも取材に来ているんですね~。僕も買っているところが写っていたりして。

 

そんなわけで、第1回はここまで。まだ「富士ぶさ」に

乗るところまで行っていませんが(笑)

 

次回は車内の様子をご紹介します(「世界の車窓から」風)

 

ただいま「はやぶさ」乗車中!!

2009年03月09日 月曜日

今日は初めて、走行中の列車の中からブログを書きます。

今週末、13日に歴史の幕を閉じるブルートレイン「はやぶさ」「富士」

そのチケットをゲット致しまして、ただいま乗っております!!

(正確には、横浜を出て、次の停車駅の熱海に向かっているところ)

明日の昼前に熊本に着きます。約18時間の旅です。

 

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こちらは、出発前の東京駅なんですが、出発の1時間前に着いたにも関わらず、

ホームは黒山の人だかり!!いや~、すごい人だなあ・・・と

感心しているくらいだったら、鉄っちゃんにはなっていないわけで(笑)

僕もつい、輪に混ざってシャッターを切り始めました。

 

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こちらは出発30分前。機関車が客車を引いて東京駅に入線すると、

反対側に回って、出発の準備に入ります。その様子を撮影しようと、この賑わい!!

今から約1年前に、東京と大阪を結んでいた寝台急行「銀河」の引退前にも乗りましたが

今回は人の数が全然違う!!やはり、東京と九州を結ぶ最後のブルートレインの引退。

その重大さをみんなが分かっているんでしょうね。

 

だから、僕も何度も「みどりの窓口」に発売日の発売時間に並び、

それでもチケットが取れず、オークションで通常の値段の倍額を出して落札しました。

それだけ乗りたかったんです。乗っておかなきゃ、という気になったんです。

 

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気が付くと、あっという間に出発時間。午後6時3分に出発すると、

帰宅ラッシュの始まった都会をすり抜けていきます。

これが・・・夜行列車の醍醐味。僕も小さい頃からブルートレインに

何度も乗せてもらって、おそらく、その数は20回近くになると思います。

 

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そんな思い出に浸っていたら、車内アナウンスが。

「本日を入れまして、残りあと5日となりました。

長い間、ご利用頂きまして、ありがとうございました。

どうぞ、最後まで、はやぶさ号・富士号の勇姿を

温かく見守ってください。」

 

ものすごく淡々としているんです。車掌さんの語り口。

でも、普段は事務的な事しか言わない車掌さんのアナウンスで

そういう事を言われると・・・やばい、涙腺が。

 

こうやって、ブログの文章を書いている最中も、周りからは

ブルートレインの思い出を語り合う人々の声が聞こえてきます。

お孫さんに、ブルートレインの車内を説明している

おじいちゃんの声が聞こえてきます。

 

こんな列車、他に無いのになぁ・・・。なんで無くなっちゃうのかなぁ。

 

帰ってきたら、またゆっくりご報告しますね。

お久しぶり!!埼玉 鉄道の旅です。

2009年02月18日 水曜日

今度の土曜日の「週刊彩の国ニュース」は、久々に

『小笠原聖が行く!埼玉鉄道の旅』をお送りします。

 

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上の写真はロケ風景。駅や旅先の合間に、こうやって

鉄道が走る様子を撮影しているんです。

ちなみにここは、JR東日本の鉄橋の中で一番長い鉄橋です。

そこで・・・。

 

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僕も撮影してみました。確かに、土手から撮るので

列車を遮るものが無く、なかなか良い感じの写真になりました。

そんなわけで、今回は沿線の開発が急激に進む路線、

その一方で、鉄道マニアにとっては

貨物などの「レアな列車が撮れる路線」としてもお馴染み、

「武蔵野線の旅」でございます。ぜひぜひ、ご覧下さい!!

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